【根源的な問い】
『人間とは何か?』
『人生とは何か?』
『宇宙とは何か?』
『本当の幸せとは何か?』
という根源的な問いに答えを出すことが肝心です。
なぜなら、
それが、信仰心のベースになるからです。
『浅薄な哲学は人の心を無神論に傾け、深遠な哲学は人の心を信仰へ導く』
(フランシス・ベーコン)
『信仰は、人間が生きる拠り所とすべき力の一つだ。そしてそれが皆無となることは破滅を意味する』
(ウィリアム・ジェームズ)
『人生には、たった一つだけ長続きする幸福がある。それは、他者を愛して生きることである』
(トルストイ)
『人生には一つだけ長続きする幸せがある。それは神を愛して生きることである』(高原茂)
我は神なり、愛と光なり
汝も神なり、愛と光なり
我は救世主なり
汝も救世主なり
世界中の一人ひとりが救世主
(参考文献)
「永遠に続く幸せの源泉 あなたが『宇宙のパワー』を手に入れる瞬間」
原題 “ POWER, FREEDOM, AND GRACE ”
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 大和出版)
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『本当の幸せをつかむ7つの鍵』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版)
https://amzn.to/47W3ObG
【信仰心を持つ】
【信仰心を持つ】
信仰心を持ちましょう。
ウィリアム・ジェームズ(アメリカ心理学の父)はこう述べています。
『信仰は、人間が生きる拠り所とすべき力の一つだ。そしてそれが皆無となることは破滅を意味する。』 (【名言ナビ】より)
フランシス・ベーコン(イギリスの哲学者)はこう述べています。
『浅薄な哲学は人の心を無神論に傾け、深遠な哲学は人の心を信仰へ導く。』
天風哲学もチョプラ哲学も信仰の大切さを説いています。
私はあなたに
『宗教団体に入りましょう』
と誘っているのではありません。
宗教と信仰は違います。
宗教は同じ信仰心を持った人々の団体です。
帰依者は教団を営みます。
多くは教祖・教典・典礼などをもちます。
一方、信仰は
『信じ尊ぶこと』
です。
教団に所属せずとも個人的にできます。
私は全肯定を原則としているので、
宗教を否定するつもりはございません。
しかし、宗教にはメリットとデメリットの二面性があります。
メリットは、
『同気、相求む』
で同じ信仰心を持つ人たちが集まることによって共振共鳴現象が起き、
元気になることです。
お互いに励まし合い、
助け合うことができます。
デメリットは
『セクト主義(セクショナリズム)に陥りやすい』
ということです。
『私の信ずる宗教は正しい、あなたは間違っている』
ということになりかねません。
歴史を見れば明らかなように、
争いの元になっています。
もう一つ挙げると、
『受動的になる』
ということです。
私が駿台予備校に通っていたとき、
現代国語の講師で、
芥川賞候補作家の池山廣先生が、
こう話してくれました。
『 宗教はヘリコプターで富士山の頂上に連れて行くようなものである。
足に血豆を作り、
汗をかき、
泣きべそをかきながら頂上を目指している者を見下してしまう。』
宗教は
『これが答えですよ』
と一方的に与える傾向があります。
つまり、
帰依者が受身になるということです。
『教義』『経典』を尊重はしても、
信奉はすべきではありません。
あくまで、自分の足で頂上を目指すべきです。
教義や経典を学ぶことは大変素晴らしいことですが、
それが最上のものとは限りません。
『百尺竿頭一歩を進む』
で自ら高みを目指し、
進歩・向上することが大切です。
無宗教の方には自然を崇拝することをおすすめします。
理由は三つあります。
① 人間の驕りや思い上がりに対する戒めになる。
② 自然を愛し、自然に感謝することが良い波動となり、良い出来事を引き寄せる。
③ 自然崇拝は争いを生じない。
①について。
一部地域で自然破壊が進行しています。
自然と共生することが肝要です。
また、科学信奉による思い上がりを戒めることも大事です。
②について。
『良い波動』は『良い出来事』を引き寄せます。
愛と感謝の波動が大切です。
③について。
『私は自然が大好きです。』
という人をいぶかる人はいないでしょ?
みんな自然が大好きです。
なぜなら、
私たちは自然から生まれたからです。
自然崇拝は立派な信仰心です。
もともと私たち日本人は自然を信仰していました。
これについて、
保坂幸博博士は、著書
『日本の自然崇拝、西洋のアニミズム――宗教と文明/非西洋的な宗教理解への誘い』
(新評論)
の中でこう述べています。
(179頁)
「 日本人の自然崇拝は、
必ずしも、
お社を造営したり、
そこで周期的に捧げものをしたりという、
いかにも宗教というスタイルにはなっていないかもしれません。
むしろ、人々は、
常に自然のイメージを心に抱き、
そのイメージと関連させる形で、
生きていくスタイルを作り上げました。
ですから、
日本人の自然崇拝は、
日本人の精神の根底にあって、
生活と文化の総体を形成してきた根本思想だということができます。」
自然を敬い、
自然を愛し、
自然に感謝しましょう。
大自然を創造した、
人知の及ぶところではない偉大なる知性の存在を信じましょう。
メーテルリンクはこう述べています。
『能うべくんば、究むるもよし、
さりながら究め能わざるものは、
信ずるにしかず』
(科学で解明できるものは究めれば良い。しかしながら、究明できないものは信じるしかない。)
天地開闢の神秘は科学で解明できません。
ビッグバン理論もインフレーション理論も
『宇宙はどうして始まったのか』
を解き明かすことはできません。
そもそも、
宇宙は四次元時空とは限りません。
超弦理論(superstring theory)は、
『宇宙は10次元である』
と予想しています。
したがって、
宇宙創造の謎を解明することは不可能です。
『インテリジェント・デザイン論』
『宇宙の人間原理』
『ゼロポイント・フィールド仮説』
を学べば、
宇宙や生命が偶然に誕生したのではないことは明らかです。
人知の及ぶところではない偉大な知性(インテリジェント・デザイナー:the Creator)が創造したと信じるしかありません。
『人知の及ぶところではない造物主を創造したのは誰か?』
と訊く人がいますが、
答えは、
『人知の及ぶところではない造物主を創造した、造物主の知性の及ぶところではない創造主』
です。
きりがない、つまり、解明不能です。
『何でもかんでも解明しないと気が済まない』
という気持ちは理解できますが、
『世の中には科学で解明することができないものもある(例えば、ダークエネルギー、ダークマター、異次元の存在、etc.)』
ということを覚ることも大切です。
これが、
『諦観』
『諦念』
です。
とにかく、
宇宙創造の謎は究明することができないので、
『人知の及ぶところではない偉大なる知性が宇宙を創造した』
と信じるしかありません。
宇宙の意志について、
アインシュタインは名言を残しています。
『科学を真剣に追究する人は誰でも、人間の意志よりも優れているある意志が、はっきりと宇宙の法則を示していると確信するようになる』
さらに、こう述べています。
『私は神の考えを知りたいのだ。・・・・・・その他は細かいことにすぎない。』
―――アルバート・アインシュタイン
アインシュタインのような立場を理神論、
または自然神論といいます。
人間に賞罰を課す人格神に対する信仰ではなく、
神は世界を超越する創造主であるとする人間の理性による神の解釈です。
理神論(自然神論)は、
名誉革命後のイギリスにおいて、
宗教的な熱狂と無関心に対する両面批判として、
宗教と理性の調和を図る目的で主張されました。(山川 世界史小辞典 参照)
私がおすすめする自然崇拝も自然神論に近いものです。
人知の及ぶところではない偉大な知性(インテリジェント・デザイナー:the Creator)
の存在を信じ、
自然を崇め敬い、
自然を愛し、
自然に感謝しましょう。
アーノルド・パテント氏は、著書
「『成功』+『幸せ』 を手に入れる21の原則」
の中で神について、
こう述べています。
(87頁~91頁)
「 みなさんは、『神』 と聞くとどんな気持ちがしますか?
神という表現に抵抗があるなら
『宇宙の英知』
でも結構ですが、
これが、人間をふくめ、
この世のすべての創造主だと信じていますか?
宇宙の英知は、
どんなときもあなたを無条件に愛し、
サポートしてくれていると感じていますか?
さあ、あなたの答えはいかがでしたでしょう?
これらの質問に対する答えは、
きわめて重要な意味をもっています。
タネ明かしをすると、
神とどんな関係にあるかで、
あなたの人生が決まってしまうからです。
『神は、どんなときでも、わたしたちを 100パーセント愛し、サポートしてくれている』。
心からそう信じているなら、
あなたは、きっと自分の人生に満足しているはずです。
平和で喜びあふれる人生を謳歌しているに違いありません。
もし、あなたの人生の満足度が100パーセントに満たないなら、
それは、ちょうどその分だけ、
神に対して疑いの気持ちがあるからです。
神の愛は完全無欠。
しかも、神はいっときも休まず、
わたしたちみんなを全面的にサポートしてくれている。
この真実を疑う気持ちがあるなら、
たとえそれがケシ粒ほどであっても、
平和な気持ちも完全にはならず、
喜びの度合いもその分だけダウンしてしまいます。
この疑惑の念が、
自分自身をふくめ、
すべてのものに完璧さを見いだすことを困難にしているのです。
人間の愛は『完璧』ではない――。
みんながつねに自分をサポートしているとは限らない――。
こうした考えにもつながってくるのです。
(中略)
神に、完璧さと無条件の愛を見いだすことができれば、
自分をふくめ、
すべての人にも、
完璧さと無条件の愛を見いだすことができる――。
(中略)
あなたにとって神が友だちなら、
すべての人も、
あなたの友だちになる。
結論を言うと、
あなたと神(または『宇宙の英知』)の関係は、
あなたの心の状態が、
鏡のようにそっくりそのまま映しだされたものなのです。
つまり、
神とどんな関係を結んでいるかは、
あなたの意識の状態で決まるのです。
(中略)
わたしたちはひとつ――。
このことを、
いつも心にとめておけば、
神といい関係をきずくのに役立つはずです。
神は、わたしたちと独立した存在ではありません。
宇宙のあらゆるものに、
あまねく広がっているエネルギーです。
しかも、
わたしたちは、
エネルギーを構成する一部分であると同時に、
エネルギーすべてでもあるのです。
究極的には、すべてはひとつです。
これが、まぎれもない真実だと確信していると、
『ワンネス』
――わたしたちはひとつ――
を肌で感じるようになり、
あなたの人生の代名詞は
『喜び』
に変わります。
無条件の愛と助けを分かち合うとき、
人間は喜びを感じます。
これは、
すべての人にあてはまる普遍的な真実です。
だれひとりとして例外はありません。
愛し合い、
助け合うことが、
人間にとって自然なことであり、
それこそが、
どんな問題をも解決する
『魔法』
であり、
『奇跡』
なのです。
愛とサポートのエネルギーである神は、
わたしたちが助けを必要とするとき、
いつもわたしたち一人ひとりの心のなかにいます。
わたし自身は、
この助けを
『インナーセルフ』
(『内なる自己』)
を通して受けとっています。
わたしの場合、
インナーセルフとつながりたいと思ったときは、
自分の心をインナーセルフに向けて開くことにしています。
そして、かならずサポートが得られると信じて待つのです。」
『神』という表現に抵抗がある人は、
『宇宙の英知』
『宇宙意識』
と置き換えて考えてください。
実は、
わたしたちの人生はこの
『宇宙の英知』
との関係ですべてが決まります。
パテント氏が指摘しているとおりです。
自分の
『宇宙の英知』
に対する意識が宇宙意識に反映されます。
わたしたちの心の状態がそっくりそのまま鏡のように宇宙意識に映し出されます。
『宇宙の英知』
に全幅の信頼を置いていれば、
いつも平和な気持ちでいることができます。
喜びで溢れる人生を謳歌できます。
人知の及ぶところではない偉大なる知性、
則ち、
『宇宙の英知』
の存在を信じましょう。
『宇宙の英知』
に全幅の信頼を寄せましょう。
ということで、
結論はこうなります。
(結論)
『大自然を崇め、敬い、愛し、感謝の念を捧げよう。パーソナルな信仰心を持とう!』
『日本の自然崇拝、西洋のアニミズム―宗教と文明/非西洋的な宗教理解への誘い』
(著者 保坂幸博 新評論)
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「『成功』+『幸せ』を手に入れる21の原則」
(著者 アーノルド・パテント 訳者あさりみちこ 徳間書店)
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【7つの習慣】
私の提唱する “7つの習慣” は次の通りです。
① 早寝早起きの励行
② 早朝の瞑想を日課とする
③ 有酸素運動(ウォーキング・スロージョギング)を習慣にする
④ ネガティブ情報(テレビ・ラジオ・新聞・ネットニュース等)を遮断する
⑤ 自然と頻繁に親しむ
⑥ 覚者の書いた本を繰り返し読む
⑦ いつもニコニコ笑顔で過ごす(穏やかに生きる)
あなたの参考にして頂ければ幸いです。
(推薦図書)
『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法』
原題 “Power Freedom and Grace”
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 フォレスト出版)
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『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法【実践編】』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 フォレスト出版)
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クリントン元米大統領、ゴルバチョフ元ソ連大統領から賞賛され、タイム誌による「20世紀の英雄と象徴100人」にも選出されたスピリチュアル・リーダーが明かす、宇宙の英知を活用する方法。
【理性より霊性、頭よりハート❗】
【理性より霊性、頭よりハート!】
霊性心を発現させて、
霊感本位で生きましょう。
なぜなら、
それが
絶対幸福(無条件の幸せ)
をつかむ鍵だからです。
天風師によると、
心には三通りあります。
本能心、理性心、霊性心です。
現代人は、
科学教育における実証主義の影響で大半が唯物論者です。
だから、
霊性心の存在を知りません。
かく言う私も、
三年前まで唯物論者・実証主義者でしたので、
霊性心の存在を知りませんでした。
中村天風師は、
『心を磨く』
(著者 中村天風 PHP研究所)
の中で、
霊性心について次のように述べています。
(109頁~110頁)
「 【霊性心が、人間を人間たらしめている】
それから同じ心の中に存在する心である、
最後の霊性心。
この心は人間の心の中で最も高級なものだ。
厳密に言うと、
この心あればこそ、
われわれ人間が万物に霊長と言われるのであります。
詳しくいうと、
別に学問しなくても、
経験しなくても、
学問した人よりも、
経験のない人よりも、
尊い思い方や考え方のできる、
いわゆる霊感だとか、
霊知の作用だとか、
霊能力というような、
特殊な心理現象、
すべてこの霊性心から発動する。
だから神秘的な思想や、
あるいは優れた論理思索、
または悟りをひらくとか、
確固不抜の信念、
牢固として抜くべからずというような状態なぞが出るのが、
この尊い階級の霊性心という心から出る心理現象。
ところが、
天風会員以外の人はというと、
少し天風会員以外の人は怒るかもしれないけれども、
ここにはいないから構やしない。
そういう人々はいろいろな難しい理屈や議論をかれこれと、
筆や口にややこしくする割合に、
この霊性心というようなものについて、
あまりにも知らなさすぎるぐらい知らないのであります。
知らない証拠には正しい理解持ってないもん。
もっともこれは無理もない、
そこに訳もある。
その無理もない訳というのはね、
この霊性心という尊い心は、
特別な生まれつきの人か、
あるいはまた生まれつきはそうでもなくても、
正しい方法で、
天風会の夏の修練会でやらせるような、
あの正しい方法で、
秩序を乱さない精神訓練を施さないと、
容易に随時随所、
心の表面に出てくれない心なの。
そのためにですよ、
普通一般の人は、
この心は自分たちはないもんだと思いこんじゃってる。」
天風師が考案した
“心身統一法”は、
霊性意識を煥発するためのベースとなるものです。
天風哲学の奥義は、
『霊性心を発現させること』
にあります。
なぜ理性ではなくて霊性なのでしょうか?
ある程度は理性で本能やエゴをコントロールすることはできますが、
限界があります。
例えば、
『へそから下に人格はない』
と、うそぶいて妾を沢山囲っている政治家がいます。
教養のある大学教授でも、
肥満体型の人が少なからずいます。
知識階級の人が、
神経症やうつ病などの心の病にかかっています。(理知的煩悶)
理知的であるはずの元首が、
争いを起こしたり、
弾圧したりしています。
これらは、理性には限界があるということの証です。
だからこそ、
霊性心の発現が必要です。
霊性心の優位性について、
財団法人天風会四代会長の杉山彦一医学博士は、著書
「中村天風『心身統一法』解説 いのちを活きる」
(財団法人 天風会)
の中で次のように述べています。(537頁~539頁)
「『霊性の満足を目標とする生活』
の確立を、
天風哲人は教えられるのである。
人間を構成する性質である肉性や理性に比べて、
最も聖にして純なる性質が、
霊性である。
人間の本質である霊魂から発動する性が、
霊性である。
霊性から発動する心は霊性心といい、
本心という。
清く、尊く、強く、
正しい心である。
この心は、
宇宙の根源主体(宇宙霊、神、仏)とつながる心である。
それ故に人の本心から、
誠や愛や慈悲の心が流れ出るのである。
霊性の満足を目標とする生活とは、
愛の心をもって、
世の人々のために役立つことを喜びとする生活であると、
哲人は解りやすく教えられている。
人々のためというと、
これは自己犠牲で、
とてもできない、
難しい行為であると、
人々は思っている。
天風哲人は、
『難しくもない。これ程やりやすいものはない』
として、
『常日頃の言葉や行動を、
できるだけ、
世の人々のために心がける。
それでよいのだ』
と、いわれるのである。
もともと私達の心の中には、
本心があり、
愛やいつくしみ、
いたわりの気持ちが、
充分に具えられている。
これを素直に発動させて、
言葉や行動として表現すればよいのである。
そうすることを楽しみとすればよいのである。
いたわりの気持ちは、
親切な行為として表現される。
親切を受けた人は喜ぶし、
親切をした者も嬉しい。
それがたとえ、
ささいなことであっても、
両者の間にほんのりとした嬉しさが漂う。
食べたり、見たりという、
本能や感覚の満足をはるかに超えた、
いい知れぬ深い嬉しさを感ずるのである。
これが、
霊性の喜びである。
魂の歓喜である。
これが楽しみとなればよいのである。
そこには、
不平不満もなければ、
いら立ちも、苦しみも、
悲しさもない。
そこには、
人間のすばらしい本質が流露した、
さわやかで、温かい、
聖なる喜びがあるだけである。
(中略)
これは人間の進歩であり、
向上の実現である。
また他の人々に温かい言葉をかけ、
親切にしてあげると、
相手の心に潜んでいる霊性がめざめ、
霊性の喜びを感じとるようになる。
周囲の人々を霊性的人間にしてゆくことは、
他者創造であり、
これも人類の進歩であり、
向上につながる創造活動である。
そして霊性にめざめた人々が、
次から次へと霊性的行動を尽くしてゆくならば、
家庭はもちろん、
学校も職場も、
社会も人類も、
霊性的人間とその行動で包まれることになる。
その時、
霊性的生物の住むこの地球が、
宇宙で一番美しく輝く天体となるにちがいない。
それをめざして、
天風哲学と、
心身統一法をひたむきに実践しよう。」
21世紀は、霊性が精神文化の基調となります。
東京大学名誉教授の矢作直樹医学博士は、
育成会横浜病院 院長の長堀 優医学博士と
立教大学名誉教授の濁川孝志医学博士との共著、
『日本の約束 世界調和への羅針盤』
(でくのぼう出版)
の中で、こう述べています。
(233頁~235頁)
「 21世紀は、霊性、
いわゆる3次元のこの世と高次元世界との両方を感得できる感性をもつ人が増えていくことでしょう。
(中略)
これからの時代、
私たち日本人は再び一人ひとりが直接、
森羅万象に神性を感じる感性に気付くようになると思います。
そして、
やがて誰もが宗教を介する必要などなくなっていくことでしょう。」
長堀 優博士は、著書
『いざ、霊性の時代へ ~日本が導くアセンションへの道~』
(でくのぼう出版)
の中で、
日本人の霊性復活について、
次のように述べています。
(266頁)
「 この先も社会変動に伴う厳しい試練が待ち受けていることでしょう。
しかし、
夜明け前の闇が一番深いとはよく言われることです。
この生みの苦しみを乗り越えた先には、
岩戸開きとなる輝かしい夜明けが待っているはずです。
そのときに、
地球はいよいよ
『霊性の時代』
を本格的に迎えることになるのです。」
立教大学名誉教授の濁川孝志博士は、著書
『大学教授が語る霊性の真実――魂の次元上昇を求めて』
(でくのぼう出版)
の中で、
霊性の大切さについて次のように述べています。
(262頁~263頁)
「 今、世界は激動の時代を迎え既存のシステムや常識が揺らぎつつあります。
私たちは新たな価値観と生きる指針を見出す必要があります。
その元になるものこそ、
『霊性』
だと私は考えます。
(中略)
今、私たちは豊かな霊性を求めて日々を生きることが大切だと思うのです。
そして、
その想いを多くの人達に伝えてゆくことが大切だと思うのです。」
『霊性意識』の重要性を充分に認識していただけたと思いますが、
頭よりもハートを重視するためには、
どうしたら良いのでしょうか?
これについて、
ディーパック・チョプラ博士は、著書
『富と成功をもたらす7つの法則』
(渡邊愛子=訳 角川文庫)
の中で次のように述べています。
(62頁)
「 何か迷っていることや答えを得たいと思っていることがあったら、
意識的に心臓あたりに注意を向け、
自分の『心』にどうしたら良いか聞いてみてください。
そして答え
――感覚という形の身体反応――
を待つのです。
それは非常にかすかな感覚かもしれません。
心だけが正しい答えを知っているのです。
ほとんどの人が心はグチっぽくて感傷的と考えていますが、
まったくそうではありません。
心は直観的で、
全体的で、
状況的で、
関連的です。
心には相手を負かして勝つという志向がありません。
心は宇宙のコンピュータ
――純粋な可能性の場、純粋な知識、そして無限の組織力――
に入り込んでいて、
すべての側面を考慮に入れています。
そのときは関連がないように見えたりもしますが、
心は理性的な考えかたの限界をはるかに超えた計算能力を持っているのです。」
人間は生物コンピュータです。
心を宇宙のコンピュータに繋げて答えを得ましょう。
心だけが正しい答えを知っています。
私たちは本来、
霊的な存在です。
これについて、
チョプラ博士は、同書の中でこう述べています。
(123頁~124頁)
「 私たちは物質的な表現方法をとっているものの、
本質的にはスピリチュアルな存在であるということを、
自分自身で見つけに来たのです。
私たちは、
時々スピリチュアルな経験をする人間という存在ではありません。
むしろ反対で、
時々『人』の経験をするスピリチュアルな存在なのです。
私たち一人ひとりが、
自分のハイヤーセルフ、
または自分のスピリチュアルな 『自己』を発見するためにここにいます。
それが
『人生の目的の法則』
の最初の遂行アイテムです。
私たちは自分の内側に、
生まれ出たいと願っている神や女神の胎児がいることを自分たち自身のために見つけ出さなければなりません。
そしてそうすることによって自分たちの神性を表現できるのです。」
さらに、
チョプラ博士は、著書
『ゆだねるということ(下)』
(住友進=訳 サンマーク文庫)
の中でこう述べています。
(140頁)
「 あなたは『すべて』である世界から、
ほんのつかの間、
物質的な世界に姿を現しているにすぎません。
スピリチュアルな世界でたえず進化して、
より深い、
創造的な経験をしながら、
この世界と
『すべて』である世界の間を
行き来しているのです。」
私たちの本質は、
スピリット(不滅の意識体)です。
だから、
すべての人の心の奥に霊性意識があります。
理性心も大事ではありますが、
もっと大切なものは霊性心です。
心を穏やかにして大いに霊性心を発現させましょう。
ということで、結論はこうなります。
(結論)
『理性だけではなくて、霊性も磨きましょう。理屈を重視せず、感性を信頼しましょう!』
『心を磨く』
(著者 中村天風 PHP研究所)
https://amzn.to/3XpfHmU
「中村天風『心身統一法』解説 いのちを活きる」
(著者 杉山彦一 財団法人天風会)
https://amzn.to/3pcUwrw
『日本の約束 世界調和への羅針盤』
(著者 矢作直樹・長堀優・濁川孝志 でくのぼう出版)
https://amzn.to/43VzUmx
『いざ、霊性の時代へ〜日本が導くアセンションへの道〜』
(著者 長堀優 でくのぼう出版)
https://amzn.to/44xEgQX
『大学教授が語る 霊性の真実―魂の次元上昇を求めて』
(著者 濁川孝志 でくのぼう出版)
https://amzn.to/3pg5Pz9
『富と成功をもたらす7つの法則』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 角川文庫)
https://amzn.to/3XjR1ft
『ゆだねるということ(下)』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク文庫)
https://amzn.to/43W2unM
【良性の想念を持つ❗】
【良性の想念を持つ❗】
『魂の存在』
『スピリット・ガイドの存在』
『天上界の存在』
『輪廻転生』
は、科学で証明することはできませんが、
逆に、反証することもできません。
信じる、信じないは個人の自由です。
しかし、信じた方がお得ですよ。
なぜなら、
信じた方が楽しいからです。
『肉体が亡びたら終わり』
と思うのと、
『肉体が亡びても、魂は永遠に生き続けて輪廻転生する』
と思うのと、
どっちが楽しいですか?
『守護霊なんていない』
と思うのと、
『守護霊・守護天使・スピリットガイドが見守ってくれている』
と思うのと、
どっちが楽しいですか?
楽しい方を選びましょう❗
気分が良い方を選びましょう❗
たとえ幻想であっても、
良性の想念は、
人を幸せに導きます。
旧約聖書 箴言 第29章18節に、こうあります。
『幻がなければ民は堕落する。教えを守る者は幸いである。』
マホメットは、こう述べています。
『疑って、迷って、真理から遠ざかる者よりも、信じて欺かるる者、汝は幸いなり。』
元アメリカ心理学会会長で、
ポジティブ心理学提唱者のマーティン・セリグマン博士は、著書
『ポジティブ心理学の挑戦 “幸福” から ”持続的幸福へ“』(監訳 宇野カオリ ディスカヴァー・トゥエンティワン)
の中で、
『良性の幻想は人を幸せに導く』
という趣旨のことを述べています。
ということで、
結論はこうなります。
(結論)
『たとえ幻想であっても、良性の想念は人を幸せに導く。良性の想念を持とう❗』
『あなたのガイドに願いましょう―聖なるサポートシステムにつながる方法』
(著者 ソニア・ショケット 訳者 奥野節子 ダイヤモンド社)
https://amzn.to/44NyYRB
『輪廻転生を信じると人生が変わる』
(著者 山川紘矢 角川文庫)
https://amzn.to/47aNk00
『ポジティブ心理学の挑戦 “幸福” から ”持続的幸福”へ』
(著者 マーティン・セリグマン 監訳 宇野カオリ ディスカヴァー・トゥエンティワン)
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【信念を持つ】
たとえ幻想であっても、良性の想念は人を幸せに導きます。
旧約聖書 箴言 第29章18節にこう書かれています。
『幻がなければ民は堕落する。
教えを守る者は幸いである。』
マホメットは、こう述べています。
『疑って、迷って、真理から遠ざかる者よりも、信じて欺かるる者、汝は幸いなり』
マーティン・セリグマン博士は、著書『ポジティブ心理学の挑戦』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の中で、『良性の幻想は人を幸せに導く』という趣旨のことを述べています。
たとえ幻想であっても、良性の想念は人を幸せに導きます。
『人知の及ぶところではない偉大な知性が宇宙と生命を創造した』という良性の想念を持ち、信念の人になりましょう!
『信ずるものは救われる』
『信ぜざれば救う能わず、縁なき衆生は度し難し』(釈迦牟尼)
前向き・積極的・肯定的・建設的・発展的・創造的に活きましょう!
『ポジティブ心理学の挑戦』(著者 マーティン・セリグマン ディスカヴァー・トゥエンティワン)
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『聖書』(新共同訳)
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【伝える義務】
人生経験豊富な人は、
人生経験が乏しい人に、
人生訓を伝える義務がある。
なぜなら、
『愚者は己の経験に学び、賢者は他人の経験に学ぶ』
(オットー・フォン・ビスマルク)
だから。
『人の価値は、何を得たかではなくて、何を与えたかで決まる。』(アルベルト・アインシュタイン)
(参考図書)
『エゴを抑える技術――賢者の視点を手に入れる』
(著者 ライアン・ホリデイ 訳者 金井啓太 パンローリング)
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【三月の風】
『三月の風、四月の雨がやがて五月に花を咲かせる』
『冬来たりなば春遠からじ』
『朝の来ない夜はない』
『夜明け前が一番暗い』
『艱難、汝を玉にす』
“ Adversity makes a man. ”
(逆境が人をつくる)
「不幸せの極みにあるとき、
自分にはすべきことがあるのだと
信じなさい。
誰かの苦悩を
和らげてあげられるかぎり、
人生は無駄とはならない。
悲しみと苦痛はやがて、
『人のために尽くす心』という
美しい花を咲かせる土壌だと考えよう。
心を優しく持ち、
耐え抜くことを学ぼう。
強い心で生きるために。」
(ヘレン・ケラー)
(推薦図書)
『楽天主義』
(著者 ヘレン・ケラー 訳=岡 文正 イーハトーヴフロンティア)
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【批評家になるな、褒め上手になれ❗】
人は、人を批評・批判・非難・誹謗しがちです。
私も、かつてそうでした。
だから、
批評したい気持ちは、よくわかります。
しかし、
人を批判したところで、
何も変わりません。
なぜなら、
人は自ら気づき、学ぶ以外、成長しない仕組みになっているからです。
逆に、
褒められると、大きく変わる可能性があります。
これについて、
『すべては導かれている 逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟』(著者 田坂広志 小学館)
の中に、こう書いてあります。
(40頁〜42頁)
「私は、小学校の頃、勉強のできない生徒でした。
小学校時代の成績表は、
五段階評価で、三が最も多かった。
四を貰うことさえ稀だった。
その成績表の先生からの評価欄には、
『落ち着きが無い』
『集中力が無い』
という評価が書かれていました。
では、その勉強のできなかった生徒が、なぜ、
こうした有り難い人生を歩むことができたのか。
素晴らしい先生と出会ったからです。
小学校時代、勉強もできず、何一つ自信の無かった一人の生徒が、
中学校に入学したとき、一人の先生に出会った。
それは、クラスの担任でもあり、
また、数学の担当でもあったT先生。
この先生は、年配の女性教師であり、気骨のある薙刀の名手でした。
最初にやってきた全校試験、
成績は、一学年五二〇人中、二七〇番程度。
真ん中よりも低い成績でした。
それでも、中学校に入ったのだから少しは勉強しなければと思って努力し、
次の全校試験での成績は、少し上がって、一六〇番程度。
まだ、とても優秀な生徒とは呼べない成績でした。
しかし、成績発表の日、担任のT先生は、
クラス全員の前で、私の名前を呼んだ。
そして、腹に響く声で、こう言ったのです。
『田坂! 前回二七〇番が、一六〇番だ! よく頑張ったな!』
魂を込めたT先生のその声は、いまも、自分の心に残っています。
そして、一人の生徒の可能性を信じ切ろうとする、この一人の教師の言葉が、
私の奥深くに眠っていた
『自分の可能性を信じる力』
を呼び起こしてくれました。
このT先生は、成績が上位にある生徒を順番に誉めるということをせず、
成績が大きく向上した生徒を誉めるという教育姿勢を貫いた教師でした。
そして、この教育姿勢が、勉強のできない一人の生徒に自信を与え、
その成績を急速に向上させてくれたのですが、
いまも、この時期を振り返って思います。
『もし、あのとき、中学校で、T先生に巡り会わなければ、いまの自分は、どのような人生を歩んでいただろうか・・・・・・』」
人は、上手に褒められると変わります。
褒め上手になりましょう。
(結論)
『批評家から、称賛家になろう❗』
参考文献
『すべては導かれている 逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟』
(著者 田坂広志 小学館)
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『すべては導かれている 逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟(文庫版)』(PHP文庫)
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【上気元の修行とは?】
順風満帆な時、上機嫌は当たり前です。
逆風(逆境)の時、上機嫌でいれるかどうかを『天』は見ています。
いつでも、どこでも、どんなときも笑顔で過ごす修行、
それが上気元の修行です❗
『気に入らぬ 風もあろうに 柳かな』
『雲煙過眼、柳に風と受け流す』
参考文献
『すべてがうまくいく 上気元の魔法』
(著者 斎藤一人 KKロングセラーズ)
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【ニュースは見るな❗】
ニュースを見ないようにしましょう❗
なぜなら、
ネガティブ脳に洗脳されてしまうからです。
ニュースの8割はネガティブな情報であるというデータがあります。
私たちは、知らず知らずのうちにネガティブ脳に洗脳されています。
これに関して、
『ありがとうとお金の法則』
(著者 小林正観 だいわ文庫)
に、こう書いてあります。(199頁〜200頁)
「あるとき、講演会のあとでこんな話がでました。
『正観さんの講演を聞いたあとでは、
一瞬、明るく楽しい気分になるのですが、
家に帰ってテレビを見たとたん、
すぐにまた暗い気分に戻ってしまいます。
毎日、悲しいニュースや暗いニュースばかりで・・・見識者がいろいろな問題を論じているのを見ると、
先行きが不安になります。
これからの世の中はだいじょうぶなんでしょうか。
政治家も信じられないし、
企業も信じられないし・・・』
たしかに、
ニュースを見ていると
『お先真っ暗』
な気分になることがあります。
いじめ。自殺。捏造。少子化。年金。談合。不正。殺人。紛争。虐待。テロ・・・・。
ニュースというのは反社会的な事件を報道するものですから、
仕方のないことかもしれませんが、
暗澹たる気分になってくるのもわかります。
けれども、
みんなで集まって
『これからどうしましょう』
と暗い顔をしていたら、
状況がどんどん明るくなってくるということは、まずありません。
むしろ、
みんなが
『先行き暗い』
と不安になるほど、
そのとおりになっていくということもあり得ます。
宇宙の原理・原則は
『投げかけたものが返ってくる』
ということです。
ですから、
暗い気分を投げかければ、
暗い気分が返ってきます。」
このように、
私たちは日々ネガティブな情報にさらされ、
無意識の世界に不安感や恐怖心などを刷り込まれ続けています。
これに関して、
『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』(著者 田坂広志 光文社)
にこう書かれています。(109頁~111頁)
「 なぜ、我々の無意識の世界には、
日々、多くのネガティブな想念が刷り込まれ続けているのか。
なぜなら、
世に溢れる
『ネガティブな情報』
の洪水によって、
我々の心の中に、
毎日、大量のネガティブな想念が染み込んでくるからである。
特に深刻な問題は、
毎日、何気なく目に入ってくるメディアの情報が、
我々の無意識に、
ネガティブな想念を刷り込み続けていることである。
例えば、
たまたまテレビ番組で見た怖い病気のこと。
新聞で何気なく読んだ悲惨な交通事故のこと。
電車の雑誌広告で目にした陰惨な犯罪のこと。
こうした情報が、
日々、気がつかないうちに、
我々の無意識の世界に、
不安感や恐怖心などのネガティブな想念を刷り込み続けている。
この問題の深刻さを論じたのが、ウィルソン・ブライアン・キイの『メディア・セックス』 や 『メディア・レイプ』 という著書であるが、
ブライアン・キイは、
これらの著書を通じて、
日々、メディアから大量に繰り返し流される情報が、
気がつかないうちに、
我々の意識下(サブリミナル)に刷り込まれていき、
我々の行動を無意識に支配してしまうことの危険性に警鐘を発している。
すなわち、
テレビやラジオ、新聞や雑誌、ウェブやSNSなどのメディアから、
毎日大量に流される
『ネガティブな情報』
の洪水は、
この『サブリミナル効果』を通じて、
我々の無意識の世界に、
多くのネガティブな想念を染み込ませてしまっており、
それが、
簡単な技法で無意識の世界をポジティブな想念で満たすことができない理由である。」
私たちは、
日々ネガティブな情報にさらされ、
無意識の世界に不安感や恐怖心などを刷り込まれ続けています。
このことに、
まず気づいてください。
私の家には現在、テレビ、ラジオ、新聞がありません。
ネットニュースも、一切見ません。
四年前からマスメディアの情報を制限しています。
おかげで、
外界の様々なニュースに惑わせれず、
心は穏やかです。
『人間とは何か?』
『人生とは何か?』
『宇宙とは何か?』
これらの根源的問いに答えを出せば、
必然的に、ニュースは見る必要がないことがわかります。
私たちは、
己の内面を映し出す鏡の部屋にいるようなものです。
則ち、
外界は内界を映し出す鏡です。
『世界の中に自分がいるのではなく、自分の中に世界がある』
これが、真理です。
『テレビを見るな!』
とまでは言いません。
ネガティブな情報を制限してください。
とにかく試してみてください。
心が穏やかになることを請け合います。
(結論)
『ニュースは見るな❗』
参考文献
『ありがとうとお金の法則』
(著者 小林正観 だいわ文庫)
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『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』
(著者 田坂広志 光文社新書)
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【言論の自由】
憲法で『言論の自由』が保障されているので、
個人が大衆に向けて自己の見解を表明するのは自由です。
しかし、
個人が個人に対して意見を述べる場合は注意が必要です。
『それは違う、あなたは間違っている、私が正しい』
と主張する人がいますが、
個人の感情を害さないように注意しましょう。
なぜなら、
『人の数だけ思想があり、思想の数だけ使命がある』
『人の数だけ役柄があり、役柄の数だけ役割がある』
『人の数だけ生き方があり、生き方の数だけ天命がある』
からです。
あなたは、あなた自身でいてください。
『人生で大切なこと 百選! 究めれば愛こそすべて』
(著者 高原茂 Amazon電子書籍&ペーパーバック)
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【交通誘導警備員始めました】
社会勉強の為、
今年1月から交通誘導警備員の仕事を始めました。
通行止めの交通誘導は楽です。
片側交互通行の交通誘導は楽しいです。
結局、
仕事は楽か、楽しいかのどちらかです。
ただし、
片側交互通行の場合、
交通量の多い所では、
休憩が取れないこともあります。
楽で、かつ楽しい仕事があれば、
それが一番良いのですが・・・・。
(参考文献)
『人生で大切な事 百選! 究めれば愛こそすべて』(著者 高原茂 Amazon電子書籍&ペーパーバック)
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